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国営ひたち海浜公園の「ネモフィラ」が見ごろ

4月25日までがピークと茨城県が発表

2016年4月20日 発表

国営ひたち海浜公園のネモフィラ(2016年4月20日撮影)

 茨城県広報広聴課は、茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園で現在見ごろの「ネモフィラ」のピークの予想は4月25日までと発表した。例年はゴールデンウイークに見ごろを迎えるが、今年は開花状況が2週間早い。

 茨城県によれば、昨年、ゴールデンウィーク期間の国営ひたち海浜公園の入園者数が過去最高の52万人を記録したが、その要因がネモフィラだとしている。3.5ヘクタールに約450万本が咲き誇り、青の絶景が広がるという。今年は見ごろの時期が早くなったため「お早めにお越しください」と呼びかけている。

 国営ひたち海浜公園は茨城県ひたちなか市に所在。東京方面から自動車によるアクセス方法は常磐自動車道、北関東自動車道、常陸那珂有料道路を通り、ひたち海浜公園IC(インターチェンジ)を降りてすぐのところにある。公園の西側には大型のホームセンターやショッピングモールのニューポートひたちなか「ファッションクルーズ」がある。

国営ひたち海浜公園のネモフィラ(2016年4月20日撮影)
園内にはチューリップも咲いている

(編集部:正田拓也)