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マピオン、特定場所でご当地フレームを使って撮影できるアプリ「ココデトッター」

2016年4月4日 提供開始

「ココデトッター」の撮影画面イメージ

 マピオンは4月4日、実際にその場所へ行かないと撮れないご当地限定フレームで撮影できるアプリ、「ココデトッター」を同日から提供開始したと発表した。利用料は無料で、iOS向けでiPhone 5/iOS 8以降対応。

 ココデトッターはスマートフォンの位置情報を利用、実際に利用者がスマートフォン持参でその場所に行かないと「ご当地フレーム」が選択できない。気になるフレームがあれば来訪するきっかけとなり、観光地の周遊促進などに効果が期待される。

 フレームはご当地フレームのほか、場所に関わらず撮影できる「基本フレーム」とマピオンの位置情報ゲーム「ケータイ国盗り合戦」のキャラクターフレームも用意しているため、特定のスポットに行かなくても利用はできる。

 なお、ご当地フレームは自治体およびそれに準じる組織や機関から募集を受け付けている。アプリのフレーム拡充のため配信の費用は無料。ご当地フレームが有効な位置情報範囲は、都道府県といった広い範囲から市区町村、観光スポットまで設定可能。採用には審査があるという。

撮影イメージ。通常の保存のほか、SNSで共有もできる

(編集部:正田拓也)