ニュース

ナビタイム、Android OS向け「カーナビタイム」に「ARナビゲーションモード」を3月末に追加

スマホのカメラで撮影した道路上にルート案内をAR表示

2016年3月末 対応開始

500円(税別)

 ナビタイムジャパンは、Android OS向けのカーナビゲーションアプリ「カーナビタイム」に、3月末から「ARナビゲーションモード」追加すると発表した。

 これまで、Android OS向けカーナビタイムでは通常の地図モードに加え、「航空/衛星写真モード」「降雨レーダーモード」の表示モードを用意しており、新しいARナビゲーションモードの追加によって4種類の表示が可能になる。

 ARナビゲーションモードではスマートフォン端末に搭載されているカメラを利用し、端末前方の道路などを撮影して画面表示。この道路上に目的地までのルートなどをAR(拡張現実)表示して、進行方向を分かりやすく紹介する。

 なお、iOS向けのカーナビタイムでの対応については今後検討するとのこと。

(編集部:佐久間 秀)