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セブパシフィック航空、運航開始20周年を機に客室乗務員の制服を変更

ジュン・エスカリオ氏デザイン、3月27日から着用

2016年3月27日 着用開始

 セブパシフィック航空は、CA(客室乗務員)の制服を3月27日から変更することを発表した。3月8日に運航開始から20周年を迎えたことを機とするもの。デザインは地元セブ出身のデザイナーであるジュン・エスカリオ氏が手がけた。

 体にフィットするようデザインされた明るい黄色のトップスとカーディガンに、女性は紺デニムの膝丈スカート、前面にはフリルが施されている。また、セブパシフィック航空のオフィシャルカラーを用いたトロピカル柄のスカーフも着用。片側の端を逆側の輪に入れるだけのシンプルな着用法とすることで、身に付ける際の手間を軽減している。

 男性は黄色のポロシャツに、黄色のステッチが入ったデニムジーンズの組み合わせとなる。

 このほか、中折れの麦わら帽子、ヌードカラーのパンプス、ネイビーブルーのスニーカー、デニムのトレンチコートなども用意される。

デザイナーのジュン・エスカリオ氏(中央)
男性用の新制服
女性用の新制服

(編集部:多和田新也)