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ブリティッシュ・エアウェイズ、7月から成田~ロンドン線をボーイング 787-9型機で運航
就航5周年の羽田~ロンドン線には4月からボーイング 777-300ER型機を投入
(2016/2/29 20:47)
- 2016年2月26日 発表
ブリティッシュ・エアウェイズは2月26日、羽田国際空港~ロンドン・ヒースロー空港(イギリス)線が5周年を迎えたことをアナウンスするとともに、同路線に4月からボーイング 777-300ER型機、成田~ヒースロー線に最新のファーストクラスを備えるボーイング 787-9型機を投入することを発表した。
羽田~ヒースロー線は現在、ボーイング 777-200ER型機(224席仕様)で運航しているが、4月からは299席仕様のボーイング 777-300ER型機へ大型化。
さらに、現在ボーイング 777-300ERで運航している成田~ヒースロー線は、7月から、同社の最新鋭機で、新型のファーストクラスシートを採用するボーイング 787-9型機(216席仕様)へ変更する。
ブリティッシュ・エアウェイズは2011年2月20日に羽田~ヒースロー線に就航以来、2016年2月20日で5周年を迎えた。2016年2月20日時点で、約3560便(約1780往復)を運航し、約2117万1320マイルの距離を飛行、約78万シート分を輸送したことになるという。
このほか、21万3600シートのフルフラットシート、99万9939杯の紅茶、13万8840本のシャンパンボトル、136万7040杯の赤ワイン、128万1600杯の白ワイン、18万7114皿のイングリッシュ・ブレックファスト、7120本の日本酒、4万5000個のファーストクラス用パジャマ、47万2000時間の機内エンタテイメントシステム視聴を提供したという統計情報を公開している。