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JR東海、秋期臨時列車の設定で「のぞみ10本ダイヤ」を実施

2015年8月21日発表

 JR東海(東海旅客鉄道)は、2015年度秋期(10月1日~11月30日)の臨時列車の運行計画を発表した。

新幹線

 東海道新幹線は、利用の集中する平日の朝夕の時間帯や週末に多くの列車を設定し、1日平均で前年より6本多い364本(前年比102%)を運行。期間中の3連休には1日平均382本を運行する。東海道・山陽新幹線を直通する「のぞみ」は、1日平均で116本を運行する。特に「のぞみ」に関しては、3連休や休前日など利用者が集中する時間帯を中心に1時間あたり最大10本を運行する。

在来線

 在来線の特急は、名古屋駅~松本駅/白馬駅方面の臨時特急「ワイドビューしなの」を前年より2本多い50本を運行。

 名古屋駅~高山駅の臨時特急「ワイドビューひだ」は前年より4本多い42本を運行。

 名古屋駅~紀伊勝浦駅の臨時特急「ワイドビュー南紀」は3連休を中心に16本運行。

 また、名古屋駅~伊勢市駅の快速「みえ51号」を土休日に運行するほか、名古屋駅~塩尻駅の臨時快速「ナイスホリデー木曽路」も10月10日~12日、18日、31日に運行する。

(編集部:柴田 進)