東急不動産、「パラオ パシフィック リゾート」に海中の様子を楽しめる水上バンガローを7月15日オープン

「パラオ パシフィック リゾート」に増築された水上バンガロー

　東急不動産は、子会社の「Pacific Islands Development Corporation」が運営する、パラオ共和国のリゾートホテル「パラオ パシフィック リゾート」にミクロネシア地域初となる水上バンガローを7月15日にオープンした。宿泊費用は1泊1室 1412USドル（税・サービス料別）。予約はWebページのほか、同社日本地区セールスオフィス（TEL:03-5428-8463）から行なえる。また、現地には日本語でコミュニケーションできるスタッフも常駐している。

　バンガローは5棟5室の1棟独立型で客室面積は90m²（室内53mm²、屋外37mm²）で構成されており、海洋生物への影響も配慮している。客室内には海中が観察できる1.4×1mのガラス床が設置されており、日中はエメラルドグリーンに輝く海、夜はスポットライトが点灯する。

水上バンガローの遠景

夜間はスポットライトでライトアップされる

客室内にある海中が観察できるガラス床

　屋外のデッキにはパラソル、ダイニングセットを設置しプライベートな海を望む空間になっているほか、デッキのハシゴから海に直接入ることもできる。客室内にはシュノーケリングセットが常備されているため、海中に潜ることも可能。また、デッキからは直接浴室に出入りできるため、海から上がってすぐに温かいシャワーを浴びることができる。また、トイレはウォッシュレット付きなど日本人好みの設備を備えているのも特徴。

デッキにはパラソル、ダイニングセットを設置しプライベートな海を望む空間に

デッキのハシゴから海に直接入ることもできる

デッキからは直接浴室に出入りできるため、海から上がってすぐに温かいシャワーを浴びることができる

天蓋付きのベッド

バンガロー内の様子

シンクは2つ備える

トイレはウォッシュレット付き