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ヒルトン東京ベイ、「ベイラウンジ」をリニューアルし「lounge O」として7月中旬オープン

2015年7月中旬 リニューアルオープン

「lounge O」入り口の完成イメージ

 千葉県舞浜の東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルであるヒルトン東京ベイは、ロビー階に位置するメインラウンジ「ベイラウンジ」を改装し、「lounge O」(ラウンジ・オー)として7月中旬にリニューアルオープンすることを発表した。

 lounge Oのデザインはインテリアデザイナーの橋本夕紀夫氏によるもので、最上階までの吹き抜け構造で、自然光が入る高さ約8mの窓を設置。“光の泡”をイメージした円形のモチーフを随所に散りばめ、窓の外から見える木々や空と調和して、光と自然に満ちた空間を形作るという。総面積は約691m2で現在のラウンジよりやや広くなり、宿泊高稼働時の朝食会場や、宴会場利用に伴うランチ/ディナーパーティスペースとしても活用する。

 ちなみにlounge Oの“O(オー)”は、「One」の頭文字、酸素の元素記号としての「O」、フランス語で水を意味する「Eau(オー)」に由来。「訪れる誰もが最初に目に留める、ホテルの新しい顔となるこのラウンジで、人と人が行き交い、会話が弾み、活気にあふれる場所、そして、広大な東京湾がすぐそばに佇む、自然と共存した空間として、思い思いのひとときを過ごしてほしい」という思いが込められているという。

 なお、ベイラウンジでは、土曜、日曜、祝日の14時30分~17時に約25種類のデザートを揃えた「デザートビュッフェ」を提供しているが、改装中はホテル内のレストラン「フォレストガーデン」で提供。提供時刻などサービス内容はベイラウンジ提供時と同様。リニューアル後はlounge Oで提供される。

「lounge O」内の完成イメージ

編集部:多和田新也