ニュース

ANA、2018年10月発券分以降の燃油サーチャージは現行と同額

ハワイ8500円、タイ6500円など

2018年8月22日 発表

ANAグループは、10月1日~11月30日までに発券する国際航空券の燃油サーチャージを現行と同額にすると発表した

 ANAグループは8月22日、ANA(全日本空輸)とAJX(エアージャパン)の2018年10月1日から11日30日までに発券する国際線航空券の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を現行(8月~9月発券分)と同額にすると発表した。

 燃油サーチャージの基準となる、6月から7月のシンガポールケロシン市況価格の2か月平均は、円貨換算で1バレルあたり9659円であったため、改定基準テーブルの「9000円以上1万円未満」が適用となる。

燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国:1000円
中国/香港/台湾/マカオ:3500円
ベトナム/フィリピン/グアム/サイパン:4000円
タイ/シンガポール/マレーシア/ミャンマー/カンボジア:6500円
ハワイ/インド/インドネシア:8500円
メキシコシティ:1万500円
北米(ハワイ除く)/欧州/中東/オセアニア:1万4000円

改定基準テーブル