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三井住友カード、映画「ガールズ&パンツァー 最終章」のクレジットカード発行開始
茨城県大洗町「第21回大洗あんこう祭」でカード所有者・入会者向けスタンプラリーを開催
2017年10月13日 13:37
- 2017年10月13日 発表
三井住友カードは10月13日、映画「ガールズ&パンツァー 最終章」とコラボレーションしたクレジットカード「ガールズ&パンツァー マスターカード」の発行を開始した。
アニメ「ガールズ&パンツァー」は、戦車を使って戦う武道「戦車道」が華道や茶道のように認識されている世界で全国大会を目指す少女たちを描いた作品。2012年にテレビ版、2014年にOVA、2015年に最初の劇場版を公開、全6話の劇場版「ガールズ&パンツァー 最終章」の第1話を12月9日から公開する。
「ガールズ&パンツァー マスターカード」は今回のために書き下ろしたカードフェイスを採用し、入会特典としてカードフェイスとは異なる絵柄のクリアファイルをプレゼントする。また、カード利用額に応じて貯まるポイントを使って、非売品の「ガールズ&パンツァー」オリジナルグッズの交換が行なえる予定。
なお、作品の舞台となった茨城県大洗町で11月18日に開催される「第21回大洗あんこう祭」に合わせて、11月18日~19日の2日間、カード所有者と特設ブースでの新規入会者を対象に「ガールズ&パンツァースタンプラリー」を開催する。さらに会場では米Squareと連携し、スマートフォンでクレジット決済を行なう端末「Square Reader」の地元商店への提供を進める。
三井住友カードはこの取り組みを、同社が「地域の商工会やFinTech企業とタイアップすることで、カード加盟店開拓によるカード利用場所の創出や、カードホルダーを送客することにより地域経済の活性化へとつなげる」としている。
(C)GIRLS und PANZER Finale Projekt