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ANA、2017年10月発券分以降の燃油サーチャージは現行と同額実施
韓国200円、ハワイ2000円、北米・欧州3500円
2017年8月10日 17:44
- 2017年8月10日 発表
ANAグループは8月10日、ANA(全日本空輸)とAJX(エアージャパン)の2017年10月1日以降の発券分に適用となる国際線旅客の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を現行(8~9月発券分)と同額にすると発表した。
ANAグループの燃油サーチャージの見直しは2カ月ごとに行なわれる。6月から7月におけるシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均は、1バレルあたり6530円(円貨換算額)で、燃油サーチャージの指標となる改定基準表では6000円以上7000円未満となるため、現行の設定額を継続する。