ニュース

JR東日本、鉄道博物館を貸切にした「HAPPY CHILD FESTIVAL」を9月5日開催

子育て支援施設100カ所記念謝恩イベントとして2000名を入場無料で招待、申し込みは7月27日~9月5日

2017年9月5日 開催

JR東日本は9月5日に鉄道博物館で「HAPPY CHILD FESTIVAL」を開催。2000名を入場無料で招待する(画像提供:JR東日本)

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は、9月5日に鉄道博物館(埼玉県大宮市)を貸し切り「HAPPY CHILD FESTIVAL」を開催する。イベントには事前にWebサイトから申し込みをした小学生以下の子供と保護者(1組最大4名)合計2000名を入場無料で招待する。

 これは、JR東日本グループの子育て支援を通じた沿線活性化事業「HAPPY CHILD PROJECT」で設置している駅型保育園などの子育て支援施設が、4月1日に開設100カ所を達成した記念謝恩イベントで、5月16日~31日に中央線と埼京線で運行した「HAPPY CHILD TRAIN」に続く第2弾となる。

「HAPPY CHILD FESTIVAL」詳細

開催日時:2017年9月5日10時30分~16時(入館は15時30分まで)
開催場所:鉄道博物館(大宮)
参加条件:事前にエントリーをした小学生以下の子供と保護者2000名(1組最大4名)
入場料:無料
申し込み方法:専用エントリーフォームから申し込みを行なう(定員になり次第受付終了)
申し込み期間:2017年7月27日14時~9月5日15時30分
Webサイト:「HAPPY CHILD FESTIVAL」

 HAPPY CHILD FESTIVALでは、会場となる鉄道博物館のミニ運転列車やジオラマショーなどを楽しめるほか、当日は、スぺシャルコンテンツとしてNHKのEテレで人気の「パッコロリン」ミニステージショーも実施する。そのほか、JR東日本グループ各社、埼玉大学、NPO団体、協力企業などによるステージやワークショップも複数開催され、いずれも無料で楽しめる。

 イベントへの申し込みは1組最大4名まで。専用エントリーフォームから申し込みを行なう。定員に達した場合は、申し込み期間内であっても受付終了となる。詳細は特設Webサイト「HAPPY CHILD FESTIVAL」を参照のこと。

「第8回こども鉄道作品展」も開催

 またJR東日本と鉄道博物館は、8月19日から9月5日まで「第8回こども鉄道作品展」を開催。駅型保育園に通う園児約900名による“でんしゃ”をテーマとした絵画作品の展示、仕事体験型プログラムやワークショップなどを実施する。

 ワークショップは、北陸新幹線E7系、E6系、E5系、E2系やJR東日本の新幹線キャラクター「とれたんず」が作れる新幹線ペーパークラフト教室を開催。そのほか中央線の運転士・車掌・駅員の仕事を体験するワークショップや、モノが動く仕組みを実験するワークショップなども開催する。

 ワークショップの参加料はいずれも無料だが、8月19日から9月4日までは鉄道博物館の入館料が必要になる。各ワークショップの開催日時などの詳細は鉄道博物館のWebサイトで確認できる。

第8回こども鉄道作品展

開催日時:2017年8月19日~9月5日10時~18時(最終入館17時30分)
開催場所:鉄道博物館
入館料:一般1000円、小中学生500円、幼児(3歳以上未就学児)200円
※9月5日は「HAPPY CHILD FESTIVAL」のため事前エントリーをすれば入場料無料