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鉄道博物館、「第7回こども鉄道作品展」を8月23日~9月5日開催

保育園児の絵画作品展示や運転士・車掌の仕事体験プログラムなど

2016年8月23日~9月5日 開催

 JR東日本(東日本旅客鉄道)と鉄道博物館は、8月23日~9月5日に「こども鉄道作品展」を開催する。JR東日本グループの子育て支援事業「HAPPY CHILD PROJECT」による駅型保育園の園児の作品展示のほか、運転士・車掌の仕事体験プログラムなどのワークショップを複数開催する。

 メインとなる作品展示は、開催期間中、鉄道博物館2階のスペシャルギャラリー2において、保育園児約900名による“でんしゃ”をテーマとした絵画作品を展示する。また、「HAPPY CHILD PROJECT」の取り組みも紹介する。

 ワークショップは、毎年好評だというE7、E6、E5、E2系が作れる新幹線ペーパークラフト教室を8月25日と26日開催、東海道線の運転士・車掌の仕事を体験するワークショップは8月27日、ゴム動力の列車を作り競争するワークショップが8月28日、乗車マナーを学び駅員サンバイザーを作るワークショップが9月3日、1日電車デザイナーになるワークショップは9月4日開催となる。

 ワークショップの参加料はいずれも無料。鉄道博物館の入館料(一般1000円、小中高生500円、3歳以上の未就学児200円)のみで参加できる。ワークショップによっては複数回開催するものや、当日開館時から整理券を配布するものもある。

ワークショップの開催日