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東京ディズニーシーの夏プログラム、グリーティングやアトモスフィア・エンターテイメントにも海賊団が登場!
旗あげゲームで若返りのミストをプレゼント
2017年7月19日 20:35
- 2017年7月11日~8月31日 開催
東京ディズニーリゾートは、東京ディズニーシーで夏のプログラム「ディズニー・パイレーツ・サマー」を実施中。ディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズをテーマにしたさまざまなプログラムがパーク内で実施されている。その1つが、個性豊かな海賊たちによるグリーティングやアトモスフィア・エンターテイメントだ。自由気ままな海賊たちと、やりとりや写真撮影が楽しめる。
メディテレーニアンハーバー周辺での気ままな海賊団のグリーティング
まず、メディテレーニアンハーバー周辺で実施されているのが海賊団のメンバーによるグリーティング。ゲストたちにお宝のありかを聞いてまわっている海賊団のメンバーたちは、1人または数名で行動している。ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテとイル・ポスティーノ・ステーショナリーの間のフォトスポットにもたびたび登場し、一緒に写真に写り込むこともあるようだ。
海賊団のメンバーはさまざまで、人数や構成もタイミングによって変わるが、この日公開されたのは写真の4人組。イルカを使ってベンチプレスするという「マッスル・B」、ギターを弾きながら登場するバルボッサ海賊団一の歌い手「アントーニオ」。旗を操り海賊バルボッサ団で一番の美貌の持ち主「ジュジュビエール」、軽快なトークで盛り上げる、四足走行が得意な「サンダー・スプリング」。
それぞれ特技を披露、ゲストを巻き込みながらのトークで盛り上がり、見応えがある。1人でふらりと歩いていることも多く、ゲストたちと気軽に写真撮影に応じていた。一人一人が非常に個性的なので、お気に入りの海賊を発見できそうだ。
ゲストが旗あげに参加! 海賊団2人組のアトモスフィア・エンターテイメント
さらに、ロストリバーデルタでは「海賊とはなんであるかを体験させるためにやってきた」という鬼教官とその弟子の2人組が、ゲストを巻き込んで行なう反射神経テストのアトモスフィア・エンターテイメントを実施。
その場にいるゲストたちから数名を前に呼び、赤と白の旗を渡して旗あげゲームを行なうもので、「赤あげて」「白あげて」のテンポよいかけ声に合わせてゲストたちを一人前の海賊に鍛えるためのトレーニングを実施。うまくできると、「命の泉からくんできた水に若返りの薬を混ぜた」という触れ込みのミストがスプレーされる。
最後は「海賊団のメンバーをいつでも待ってるぜ」という教官たちのかけ声とともに全員で「ヨーホー!」と声を張り上げて終了。5分ほどの短いアトモスフィア・エンターテイメントだが、笑いあり、参加ありの楽しいショーなので、ロストリバーデルタで見かけたらぜひ近寄ってみたい。
アトラクションやショー以外でも楽しみがあふれる東京ディズニーシー。キャラクターとはまた違う、海賊団たちとの近い距離感が面白い。あらためて新鮮な体験ができそうだ。
(C)Disney