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AIR DO、北海道日本ハムファイターズ限定ユニ着用のベア・ドゥが羽田空港に登場

5月26日~28日は「北海道シリーズ2017『WE LOVE HOKKAIDO』」最終3連戦

2017年5月26日 実施

羽田空港のAIR DOチェックインカウンター前で、北海道日本ハムファイターズの限定ユニフォーム「ハッピーイエロー」を着用したベア・ドゥがグリーティング

 AIR DOは5月26日、北海道日本ハムファイターズが4月29日~5月28日に開催するホームゲーム「北海道シリーズ2017『WE LOVE HOKKAIDO』」への協賛活動の一環として、限定ユニフォームを着用したスタッフやマスコットキャラクターのベア・ドゥが、羽田空港でグリーティングを実施した。

 4月29日にスタートした「WE LOVE HOKKAIDO」シリーズは、限定ユニフォームをチームとファンがともに着用し、ユニフォーム収益の一部を、財政再建中の夕張市に寄付するなど、同市を支援することを目的とするもの。AIR DOでは、これまで幼稚園バスの寄贈などで夕張市を支援してきており、北海道日本ハムファイターズが実施する「北海道シリーズ2017『WE LOVE HOKKAIDO』」の理念・活動に賛同し、協賛を決めた。

 シリーズで着用している限定ユニフォームは、夕張市が舞台の映画「幸せの黄色いハンカチ」をモチーフに「ハッピーイエロー」と名付けられた。ここまで13試合で11勝2敗と、好調を通り越して驚異ともいえる勝率を残しており、26日からの福岡ソフトバンクホークスとの3連戦で、いよいよ最終戦を迎える。

 AIR DOでは、同期間中にCA(客室乗務員)や地上旅客スタッフ、整備士らが限定ユニフォームを着用して接客。マスコットキャラクターのベア・ドゥ用のユニフォームも手作りで制作。

 5月26日に羽田空港 国内線第2ターミナルのAIR DOチェックインカウンター前で実施したグリーティングは、「We LOVE 夕張!」の看板を持って、夕張応援機運を高めようと実施されたもので、その限定ユニフォームを着用したベア・ドゥも登場。今回は新たに手作りされたグローブとボールも用意され、始球式を行なった。

グリーティングの開始を記念して始球式。ベア・ドゥサイズのグローブもスタッフのお手製
この始球式の主役はキャッチャー!? 見事にキャッチ

 グリーティングでは、修学旅行生や親子連れらがベア・ドゥと記念撮影。その際に、AIR DOスタッフが今回の取り組みの趣旨を説明。ハッシュタグ「#ハムDO」を手書きした「ベア・ドゥ北海道JET」の絵はがきを配布し、夕張を応援すべくSNSへの投稿を呼びかけた。

 羽田空港でのグリーティングは同日13時30分からも実施する予定となっている。また、「北海道シリーズ2017『WE LOVE HOKKAIDO』」最終戦となる5月28日の札幌ドームにもベア・ドゥが訪れ、入退場ゲートや場内のコンコースなどでグリーティングを行なう予定となっている。

グリーティングでは親子連れらが記念撮影。スタッフが「#ハムDO」のハッシュタグを付けての投稿を呼びかけた。
配布された「ベア・ドゥ北海道JET」の絵はがき。「#ハムDO」は手書き
4月1日から機内販売している北海道日本ハムファイターズのホーム用ユニフォームを着用した「ファイターズ ベア・ドゥ」。価格は1500円
今回のグリーティングに参加した(左から)CAの田中雅代氏、地上旅客スタッフの加納百花氏、CAの若林沙季氏