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JAL、三重県・伊勢志摩エリアを旅するダイナミックパッケージ「常若婚」発売
伊勢神宮、二見興玉神社、猿田彦神社にお参りして家族に感謝を伝える旅
2017年2月21日 12:37
- 2017年2月20日 発売
JAL(日本航空)は、航空券と宿泊先をセットにしたダイナミックパッケージ商品として「常若婚(とこわかこん)」を2月20日に発売した。
常若婚は、国内外から伊勢志摩エリアへの誘客を狙った新観光プログラムであり、伊勢市、三重県、JALによる事業展開に向けた協定締結については既報のとおり。
20年に1回「式年遷宮」を行なう伊勢神宮の「常に若く瑞々しいままで永遠に」という精神を表わす「常若」をキーワードに、人生の節目に伊勢の地を訪れ、「伊勢神宮」「二見興玉神社」「猿田彦神社」などにお参りし、夫婦やパートナーに感謝の気持ちを伝える常若婚という旅を訴求していく。
常若婚のダイナミックパッケージの出発日は3月31日以降。伊勢には毎月1日に早起きをして神宮へお参りする風習があり、また、二十四節季が人生の節目を感じる常若婚の考えに通じるとし、ツアー出発日は2日目が「1」の付く日、あるいは初日が二十四節季の節目に当たる日に設定される。
宿は「旅荘 海の蝶」「伊勢にたたずむ 王朝浪漫の夢見宿 斎王の宮」「いにしえの宿 伊久」などから選択して宿泊する。
JALダイナミックパッケージ「常若婚」
発売日:2017年2月20日
出発日:2017年3月31日以降、4月20日、30日、5月21日、31日など2日目が「1」の付く日、または初日が二十四節季の節目に当たる日(出発前日まで予約可能)
Webサイト:JALダイナミックパッケージ「常若婚」
※航空券の予約がなくても参加可能
今後は鳥羽志摩地域で結婚30周年を祝う「真珠婚」や、山形県鶴岡市、三重県伊勢市などが参画する「西の伊勢参り・東の出羽三山参り」相互交流推進プロジェクトとの連携なども予定されている。