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JAL、ロシアS7航空とのコードシェア路線を拡大

モスクワ~シベリア最大の都市ノボシビルスク、ロシア最大の油田地帯チュメニ、カリニングラード、オムスク線の4路線追加

2017年2月15日 発表

JALとS7航空は、新たにモスクワ~ノボシビルスク、チュメニ、カリニングラード、オムスクの4都市を結ぶ路線で2月16日からコードシェア便を運航する

 JAL(日本航空)とワンワールド・アライアンスメンバーでもあるロシアのS7航空は、新たにモスクワ~ノボシビルスク、チュメニ、カリニングラード、オムスクの4都市を結ぶ路線で、2月16日からコードシェア便を運航すると発表した。航空券の予約、販売も同日より開始する。

 両社は、2013年1月よりS7空港の運航する成田~ウラジオストク線とハバロフスク線の2路線でコードシェアを開始し、これまでにモスクワからロシア各地を結ぶ13路線を加えた15路線でコードシェア便を運航。今回の路線拡大で、S7航空運航のコードシェア対象路線は合計19路線となる。

 時期により対象便、運航曜日が異なるほか、日により接続便のない可能性があるため、最新スケジュールはJALのWebサイトを確認のこと。

S7航空が運航している19路線

・成田~ウラジオストク、ハバロフスク線
・モスクワ(ドホジェドボ)~サンクトペテルブルグ、サマラ、ペルミ、ウファ、カザン、チェリャビンスク、エカテリンブルグ、ボルゴグラード、ニジニ・ノヴゴロド、クラスノダール、ロストフ、ソチ、ニジネカムスク、ノボシビルスク、チュメニ、カリニングラード、オムスク線