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ハワイ州観光局主催、「ALOHAアイシングクッキー体験~自分へのごほうびバレンタイン!~」体験レポート

2017年2月10日 実施

ハワイ州観光局は2月10日、ワークショップ「アイシングクッキー体験教室」を開催

 ハワイ州観光局は2月10日、ワークショップ「アイシングクッキー体験教室」を開催した。

アイシングクッキーの講師、カフェ Peek-a-Boo!の橋本桃子さん

 このワークショップは、バレンタインデーを目前に、日ごろ頑張っている自分へのごほうびとして、またハワイの最新情報などもチェックできる交流の場として開催されたワークショップで、100名近くの申し込みのなかから抽選で選ばれた50名ほどが参加した。

 内容は、ハワイ州観光局キャラクターの「Shaka(シャカ)ちゃん」をかたどったクッキーと土台となるクッキーにアイシングを行なうというもの。講師に、カフェ Peek-a-Boo!でオーダーメイドのアイシングクッキーの製作などをしている橋本桃子さんを迎えて、簡単な説明を受けながら作業がスタートした。

会場にはハワイに関する冊子なども用意されていた
参加者に用意された「Shakaちゃん」クッキーとアイシング。ここにそれぞれ絵を書いていく
お手本

 アイシングとは、粉砂糖と卵白を着色した焼き菓子の表面を覆う甘いクリーム状のペーストのことで、簡単な色付けから細かいものまで幅広く描くことができるという。デザインを考えながら、乾かないうちにアイシングを乗せていくのがポイントだが、実際にやってみると難しい。

土台のクッキーに細いアイシングで縁取りをする
そこに柔らかめのアイシングを流し込む
乾かないうちに、土台の上に線を描いて模様付け
参加者の作品
記者の作品。完成品は箱に入れて持ち帰ることができる

 一通りの作業終了後、アイシングが乾くのを待つ間、ハワイ州観光局キャラクター「Shakaちゃん」が登場した。「Shakaちゃん」の容姿と名前は、ハワイでよく挨拶に使われるハンドサインに由来し、手をグーの形にして親指と小指を立て手のひらを見せたかわいらしい形をしている。参加者は、Shakaちゃんのポーズをとって一緒に写真を撮るなど、会場はにぎやかな雰囲気に。ハワイ名物の「ロコモコ」や「マラサダ」「コナコーヒー」の軽食も用意された。

ハワイ州観光局のキャラクター「Shakaちゃん」

 最後は、現地のホテル情報や渡航状況、ハワイ州観光局がお勧めしている「ごほうび、ハワイ」の説明のほかに、アイシングクッキーの体験写真をSNSに投稿するとプレゼントがもらえるキャンペーンを実施すると説明。ハワイ州観光局は今後もワークショップやイベントを定期的に開催していくという。