ANAのクラウドファンディング「WonderFLY」が支援の受付開始、第1弾は「旅の常識を覆すモノ」

ANAのクラウドファンディング「WonderFLY」において、2月9日から出資の受け付けが始まった

　ANA（全日本空輸）が独自のクラウドファンディングである「WonderFLY」をローンチしていることは本誌でも既報のとおりだが、エントリー期間が終わり、出資の受け付けが2月9日から始まった。

　WonderFLYの第1弾は「旅の常識を覆すモノ」というテーマで2016年10月3日～11月15日の期間、アイディアを募集していた。そしてクリエイティブアワードを受賞したものなど9つのアイディアについて、支援の募集を開始している。

「機内での退屈な時間をちょっと幸せにする、“エスプレッソのようなお茶”を作れるお土産『SHIZUKU』」「新たなワイン酸化防止グッズ『Taste Keeper』」などがラインアップされていて、WonderFLYのWebサイトではこれらのアイディア・プロジェクトの詳細情報が掲載されている。支援したいと思えるアイディアがあれば、クレジットカードかANAマイレージクラブのマイルを使って支援（購入）できる。目標額に達すれば、支援者にアイディアを製品化したものが届けられる仕組み。

ANAクラウドファンディング「WonderFLY」

第1弾のテーマ：「旅の常識を覆すモノ」
エントリー期間：2016年10月3日～11月15日
クラウドファンディング開始日：2017年2月9日
Webサイト：ANAクラウドファンディング「WonderFLY」

WonderFLYのWebサイトではアイディア・プロジェクトの詳細情報が掲載され、支援を受け付けている