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第三京浜 港北ICの入口が12月12日4時から反対車線側に変更

2016年12月12日4時 変更

12月12日4時以降の新しい入口

 NEXCO東日本(東日本高速道路)関東支社、首都高速道路、横浜市道路局は12月12日4時から第三京浜道路の港北IC(インターチェンジ)の入口を変更する。すでに港北ICの出口は2回に分けて変更されているが、今回は上下線の入口も変更、これまでの料金所が出入口ともに使われなくなる。

 新しい入口は、これまでと反対側の車線から進入する。第三京浜と交差する道路、新横浜元石川線の新横浜方面から港北ICへ入る場合、これまで右折で進入していたが、12月12日4時以降は左側の車線から分岐で入る方法に変更となる。また、港北ニュータウン方面から港北ICは左に分岐していたが、右折の立体橋から入ることになる。

新横浜方面からの港北ICへの入り方
港北ニュータウン方面からの入り方

 今回の入口変更はきたせん(首都高 横浜環状北線)との接続のための整備の一環。すでに出口は第三京浜(上り)は2015年11月2日から、第三京浜(下り)は2016年6月5日から新料金所を通り、南西側の出口に変更となっていた。

 今後予定される2016年度末のきたせんと第三京浜の接続の際でも、港北ICは第三京浜の出入りに限定され、港北ICで一般道からきたせんへ出入りはできない。きたせんを通ってこの付近に来るためには、首都高は「当面、きたせんへは新横浜出入口を利用」と案内している。

 詳しい車線の進行方向は、首都高の「きたせん」の特設サイトにも案内がされており、きたせん開通・接続後の進み方についても情報が公開されている。

 なお、入口の切替日時は荒天の場合は変更する場合がある。予備日は12月19日4時、12月26日4時で、切替の前日14時までに実施判断をするという。