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スカンジナビア航空、「ブルー・オン・ブルー」をベースに17年ぶりの制服リニューアル
2016年10月18日 15:32
- 2016年10月18日 発表
スカンジナビア航空は10月18日、同社にとって17年ぶりとなる制服のリニューアルを発表した。CA(客室乗務員)、パイロット、地上スタッフの約8000名の制服が対象。
コーポレートアイデンティティである「ブルー・オン・ブル」をベースに、「一目で『SAS』の制服と分かることを目的としたもの。デザイナーはAMA AWEのスウェーディン人デザイナーであるAmandah Andersson氏を起用。
空から見たスカンジナビア航空の機体から着想を得たスカーフなどに、SASブランドを想起させるブルーを採用している。また、CAの制服はポロシャツやポンチョなどバリエーションも多く、個人の好みや天候によってさまざまなコンビネーションを選べるという。
刷新にあたっては着心地にもこだわり、クルーによるテスト着用など1年半の歳月をかけ、耐久性があって、しわになりにくい素材が用いられているという。