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大分道 湯布院IC~日出JCT、9月17日までに地震前と同じ4車線・規制速度80km/hへ
九州道 益城熊本空港IC~嘉島JCTは2017年度の早い時期を目指す
2016年9月13日 14:07
- 2016年9月13日 発表
国土交通省 道路局は9月13日、平成28年熊本地震による被害からの復旧作業を行なっている大分自動車道と九州自動車道について、状況を公開した。九州道は4月29日、大分道は5月9日に通行止め区間を解除しているものの、いずれも車線・速度制限が残っている。
大分道の湯布院IC(インターチェンジ)~日出JCT(ジャンクション)については応急復旧が完了し、9月17日から始まる連休前までに、地震前と同じ4車線(片方向2車線)、規制速度80km/hに戻せる見通しだとしている。
また、九州道の益城熊本空港IC~嘉島JCTについては現状終日対面通行規制(片方向1車線)となっているが、2017年度の早い時期に4車線に戻せるよう、盛土崩壊箇所や木山川橋の復旧工事を引き続き推進していくとした。