博多総合車両所一般公開「新幹線ふれあいデー」、「500 TYPE EVA」も登場。10月16日開催

　JR西日本（西日本旅客鉄道）は、博多総合車両所一般公開「新幹線ふれあいデー」を10月16日に開催する。ドクターイエロー（電気軌道総合試験車）の車内見学や運転台見学、山陽新幹線こだまとして運行中のエヴァンゲリオン新幹線「500 TYPE EVA」や、2008年に引退した初代新幹線「0系」車両の展示などを行なう。

　開催場所の博多総合車両所は、新幹線の博多南駅から徒歩約15分で、無料シャトルバスも運行する。バスの出発場所は「博多南駅間ロータリー」、初便は9時50分発。開催時間は10時～16時（入場は15時30分まで）

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新幹線ふれあいデーの主な内容

・「500 TYPE EVA」登場
・ドクターイエロー車内見学会（要事前申し込み）
・新幹線運転台見学（要事前申し込み）
・「0系」車両の展示
・高速試験車両「WIN350」の展示
・2階建て新幹線（グランドひかり）食堂車の展示
・山陽・九州新幹線相互直通5周年企画
・山陽新幹線公式キャラクターの「カンセンジャーショー」(11時～、13時～）
・パンタグラフ・ドア開閉の動作体験
・新幹線との綱引き大会
・ミニ新幹線の乗車体験
・新幹線の安全を支える技術紹介（台車研修場見学、車両ジャッキアップ実演、非常停止ボタンの取扱い体験）
・沿線自治体によるPRスペースの設置

　このほかに、鉄道模型展示や軽食コーナーや物販コーナーも開催する。

　ドクターイエローの車内見学や、新幹線運転台見学はインターネットおよび郵便はがきによる事前申し込みが必要。応募方法は、はがきまたはWebでの応募となる。ドクターイエローの車内見学は100組限定（1組4名まで）運転台見学は600組限定（1組4名まで）となる。