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東武バス、川越の「小江戸名所めぐりバス」に天井がガラス張りの新型特殊車両を8月10日投入
2016年6月17日 18:32
- 2016年8月10日 運行開始
東武バスは、東武バスウエストが埼玉県川越市で運行中の「小江戸名所めぐりバス」に、8月10日から、天井がガラス張りになるなど車内から川越の町並みを楽しめる新型特殊車両を投入して運行を開始する。
新型特殊車両は、全長約9mの中型ノンステップバスをベースに天井部分の一部をガラス張りとしたもの。外装は川越名産のサツマイモの黄金色をベースに「蔵造り」をイメージしたデザインとし、四季折々のイラストを配置した。さらに川越市のマスコットキャラクターの「ときも」も配置した。
内装は木目調床材や4カ国語(日本語、英語、中国語、韓国語)表示の専用モニターを設置し、つり革の1つに外装と同じ黄金色のハート型つり革を設置した。
「小江戸名所めぐりバス」は通常2台で運行しており、そのうちの1台が新型特殊車両となる。もう1台はガラス張りの天井はなく、新型特殊車両と同じデザインのラッピングを施したものとなる。また、車両の都合で一般路線バス車両で運行する場合ある。