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JR西日本、山陽・九州新幹線直通列車を7月4日から通常の運行本数に

2016年7月4日から通常運行

九州新幹線の熊本駅

 JR西日本(西日本旅客鉄道)は、平成28年熊本地震の影響で、変更ダイヤで運行していた山陽・九州新幹線の直通列車を7月4日から通常の運行本数に戻すと発表した。また、夏の多客時に向けて臨時列車を運行する。

 新大阪駅および鹿児島中央駅を始発着する列車の通常運行の1日あたりの列車本数は、停車駅が少なく速達タイプの「みずほ」が12本で7月3日までの変更ダイヤから1本増える。また、停車駅が多い「さくら」は33本で変更ダイヤから30本増と大幅に直通列車が増える。

 また、7月1日から9月30日まで山陽・九州新幹線を直通する「みずほ」「さくら」、山陽新幹線の「ひかり」について臨時列車を合計303本運行する。