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【関空旅博2016】インドネシア産「キーコーヒー トアルコ トラジャ」を振る舞ったガルーダ・インドネシア航空

機内でもインドネシア産コーヒーをドリップで提供

2016年6月4日~5日 開催

 関西国際空港で6月4日~5日に開催されている「関空旅博2016」に出展したガルーダ・インドネシア航空は、ブースを訪れた人にコーヒーを振る舞った。

 このコーヒーはキーコーヒーの協力によるもので、インドネシア・スラウェシ島のトラジャ地方にあるキーコーヒーの農場で採れたアラビカ種の「トラジャコーヒー」を提供。戦争の影響などで一度はほとんど生産されない時期があったが、1970年代にキーコーヒーが現地で農場をオープン。日本では「トアルコ トラジャ」の名前で販売を行なっている。

 ブースでは、そのトアルコ トルジャをその場でドリップして提供。ブースにいざなわれるかのようなコーヒーのよい香りが漂っていた。

 ちなみに、ガルーダ・インドネシア航空では、ビジネスクラスにおいて、スマトラ島で生産されるマンデリン・リントンのコーヒーを粉からのドリップで提供。エスプレッソなども合わせて4種類ほどから選べるようになっているという。

キーコーヒーのインドネシア産コーヒー「トアルコ トルジャ」をふるまったガルーダ・インドネシア航空
ブースのアクセントにはバリ島で定番のお土産となっている木彫りのネコなどをあしらった
夏期スケジュールの関空発着便で使用しているエアバス A330型機のモデルプレーンも展示