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1901年創業のワイキキ最古のホテル「モアナサーフライダー ウェスティン・リゾート＆スパ」
- 提供：
- ハワイ州観光局
2022年12月23日 00:00
海外との往来の制限がほぼコロナ前と同等になり、旅行の予定を立てるのが楽しくなってきました。そんななかハワイ州観光局では、ホテルや観光施設の最新情報を伝えるバーチャル視察ツアーの動画を次々と公開しています。約10分間の動画には「ハワイに行きたい！」と思っている人にぴったりのアップデート情報が満載です。
今回ご紹介するのは“ワイキキのファーストレディ”の愛称で親しまれる「モアナサーフライダー ウェスティン・リゾート＆スパ」。ワイキキビーチのほぼ中心部に位置しオーシャンビューが自慢の名門ホテルです。
モアナサーフライダーの創業は今から121年前（！）の1901年。ワイキキで一番最初にオープンしたホテルと言われています。観光客でにぎわうカラカウア通りで、ひときわ目を引くヴィクトリア調の優雅なたたずまいに思わず足を止めてしまった経験がある人も少なくないはず。リゾートウェディングでも有名なホテルなので「○年前に挙式した思い出のホテル♪」という人もいらっしゃるのではないでしょうか。
建物はバニヤンウィング、タワーウィング、ダイヤモンドウィングという3つの棟で構成されています。本館バニヤンウィングの1階には創業当時から残るエレガントが回廊が。2階へと続く階段は館内でも特にフォトジェニックな場所としてウエディングの撮影でも人気なのだそう。2階にはホテルや昔のワイキキの写真など歴史的な展示物を見ることができるヒストリカル・ルームがあります。
客室は全791室。まずは432部屋あるタワーウィングの客室からご紹介しましょう。ダイヤモンドヘッド側に位置する「タワー・プレミア・オーシャン・スイート」は、タワーウィングのなかでもワイキキビーチに一番近い位置にあります。ラナイに出るとターコイズブルーに輝く海がどど～ん！ パノラミックな絶景が目の前に広がります。
ハワイの自然の色を取り入れたお部屋は居心地のよいアースカラーでまとめられていて、ベッドは心地よい眠りを追求したウェスティン独自のヘブンリーベッド。バスルームはダブルシンクでゆったり広々。TOTO製ウォシュレットが付いているのもうれしいポイントです。
ホテルで一番贅沢な客室という「ペントハウス・ポオケラスイート」はタワーウィングのダイヤモンドヘッド側の最上階21階にあります。スイートをL字形に囲むガラス張りのラナイはまるで天空に浮かんでいるかのような非日常空間。実はここ、ワイキキのリゾートでは一番広いラナイなのだとか。このペントハウススイートはパーティやウエディングのレセプション会場としても利用可能です。
続いて、アメリカの歴史的建造物にも指定されている本館バニヤンウィングの客室です。中庭のバニヤンツリーをのぞむ「バニヤン・オーシャン・スイート」は、古きよき時代を彷彿とさせる落ち着いた内装でまとまっています。ラナイはなくバスルームもこじんまりとしていますが、ゆっくり流れるワイキキ時間を堪能できそう。
ワイキキビーチを見渡しながら地元の新鮮な食材を使った多彩なメニューを堪能できるレストランが揃っているモアナサーフライダー。なかでも「ビーチハウス・アット・ザ・モアナ」は大人気のダイニングで、ハワイならではの伝統料理や新鮮シーフード料理、最高級ステーキなどがいただけます。
タワーウィングの2階にはワイキキ唯一のオーシャンフロントスパ「モアナ・ラニ・スパ」があります。ここではハワイの伝統的なマッサージをはじめ最新テクノロジーを使用したフェイシャルなどさまざまなスパメニューを用意。ハワイへのフライトは早朝から昼に着くことが多いので、チェックインまでの待ち時間にこのモアナ・ラニ・スパを予約するのもよいかも。優しい波音を聴きながらトリートメントを受ければ、極上のリラックスタイムからハワイ時間がスタートできそうです。