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「運転って楽しいよ!」運転が苦手だったModuloプリティ・山口ミカさんが、N-WGNで万座温泉ドライブを満喫
- 提供:
- 株式会社ホンダアクセス
2020年3月17日 07:30
山口ミカさんが運転教習を受けた前編はこちら→ カエライフ「クルマの運転がこわい!? こわさの正体が分かれば運転はきっと楽しくなる!」
秩父へのドライブ記事では、スーパー耐久シリーズでModuloチームを応援する「Moduloプリティ」の山口ミカさんが、ホンダ「フリードHYBRID Modulo X」のステアリングを握り、同じくModuloプリティの永原芽衣さんを助手席に乗せて、埼玉の秩父神社までドライブ。神様にModuloチームの必勝をお願いしてきた。
そのときの山口さんの運転には余裕が感じられ、スムーズなものに見えたが、のちに聞いてみると、なんと「実は運転することがこわくて、あのときはすごく緊張していて肩が凝るくらい力が入っていました」という驚きのコメント。
どうやら緊張をしていても表情や行動などに出ないタイプらしく、いろいろな場面で「落ち着いている」と思われるが、実は「心臓バクバク」なことが多いとのこと。
そこでホンダアクセスは、カスタムをテーマにしたWebマガジン「カエライフ」で、山口さんの運転上達を目的とした企画を立てた。それがホンダグループの「交通教育センターレインボー埼玉」で行なった運転教習体験だった。
その模様はカエライフの記事を見ていただくとして「運転が上達したのなら、せっかくだからもう一度ドライブに行きましょう!」(もちろん強制ではありません)と提案したところ、山口さんは「いいですね、行きたいです!」快諾してくれた。
女子らしさがアップした新型N-WGNが待っていた
ドライブ当日、ホンダアクセス本社に集まった山口さんと、山口さんと仲よしのホンダアクセス広報の猪瀬友紀さん。そして2人の旅のパートナーとして待っていたのは、2019年8月に発売されたばかりのホンダN-WGNだ。
N-WGNは、ホンダが提案する「New Simple!」というテーマにのもとに、「このクラスのクルマとして大切なもの」を見極めて取り入れており、使い勝手と心地よさを体感できるクルマになっている。
スタイルも優しい顔つきに堅い線を使わないボディラインなど、なるほど「New Simple!」。どこにいても目立ちすぎず、それでいて個性を感じさせるバランスのよい存在感だ
落ち着いた運転でいよいよ運転上級者!?
純正アクセサリーで「女子ドライブ旅にぴったりなクルマ」となったN-WGNに乗り込んで、さあ、出発! 天気は雨降りだが、チェックしておいたスマホの天気予報では「しだいに晴れ」。N-WGNは青い空が広がる(はずの)信州へ向かった。
さて、山口さんの運転だが、ホンダアクセス本社から関越自動車道に乗るまでには、交通量の多い国道を走ることになる。運転中の山口さんを見るとなんともないように見えるけど、「ドキドキさのステルス性能」が高い彼女のこと。聞いてみないと分からない。
声をかけてみると「前よりずっと落ち着いて運転できています。レインボー埼玉で先生に教わったように、まわりをよく見ることと遠くを見ることをやっていると、すごく運転しやすいです」と答えてくれた。山口さんの運転はもともとハンドル操作やアクセル、ブレーキ操作がていねいなので、同乗者にも優しい走りだったがそこに「本物の落ち着き」が加わると、雰囲気はすっかり運転上級者だ!?
関越道を信州へ向けて走っていくと、途中いくつものPA(パーキングエリア)やSA(サービスエリア)があり、それぞれが特色を持った建物やお土産、フード類を用意している。それだけに最近はPAやSAに寄ることがドライブ旅の醍醐味の一つになっているが、実は山口・猪瀬組にもお目当てのSAがあった。それが上信越自動車道の横川SA(下り)である。
クルマを上手に駐車して、2人が向かったのはショッピングコーナー「横川特撰市」にあるスイーツ専門店「Bonheur Rantaro(ボヌール ランタロウ)」の「プレミアムプリン」。横川SA(下り)限定販売の、タマゴ屋さんが作るプリンだ。
人気商品だけに売り切れの心配もしていたけど無事ゲット。これでミッションコンプリートかと思いきや、そのままショッピングコーナーへ移動。ここで手にしたのは「遠足ポテト」という地元の定番お菓子。ちなみに遠足は「とおあし」と読むそう(※現在は販売していません)。
お目当ての2品を手にN-WGNへ戻ると、前席ではなく、足もとがとても広い後席へ乗り込み、プリンと遠足ポテトを美味しそうに食べ始める2人。まだ雨がパラパラと降っていたので、ベンチ感覚で使える後席はなかなか便利。でも……このあとお昼ご飯が控えているんデスヨネ。
目的の一つを達成して再び走り始め、碓井軽井沢IC(インターチェンジ)で降りる。目的地は万座エリアの代表的な宿泊施設である「万座プリンスホテル」だ。こちらで遅めの昼食と日帰り入浴もできる万座プリンスホテル自慢の温泉に入るのが、このドライブのメインイベント。
碓井軽井沢ICから国道146号を経て鬼押ハイウェー、万座ハイウェーと約1時間ほど走り、万座プリンスホテルへ到着。碓井軽井沢ICから多少距離があるのだけど、道が空いているのと景色がキレイなことから、距離のわりに時間を感じさせないので「もう着いたの?」という2人。
万座プリンスホテルでグルメに温泉に温泉卓球!?
駐車場にN-WGNを駐めたら、ホテルの2階にあるチャイナレストランの「錦」へ。中華料理以外のメニューも豊富に用意しているので、2人ともしばしメニューとにらめっこ。そして注文したのは、ホテルオリジナルの「群馬県産やまと豚の湯畑カレー」と「群馬県産キャベツステーキ ビーフシチューソース」。美味しいのはもちろん、ちゃんとボリュームもあるので「お腹いっぱい」にもなれる。満腹は幸せの象徴であるので食事を終えた2人は満足そうな表情。
さて、次は温泉へと歩いていると、温泉のど定番の「卓球台」を発見。温泉の前にひと汗かきましょうかと、ラケットを借りて「いくよー」と始めると、なんとテンポのよい好ラリーが繰り返される。実は2人とも元卓球部。「こんなの温泉卓球じゃない」というガチなラリーが続いていた。
自分で運転できればいろいろなところに行ける!
日帰りでもたっぷり楽しめた万座プリンスホテルをあとにして、万座エリアの観光へ。温泉地なので周囲には硫黄のにおいが漂うけれど、そのにおいが強まるのが万座温泉エリアのシンボルでもある「空吹」というスポット。ここは昔は噴火口だったところで、山の中腹から水蒸気を含んだ火山性ガスが吹き出して、自然の力を間近に感じられる。
ところで万座温泉エリアに入ってからの山口さんの運転だが、碓井軽井沢ICを降りたあたりと比べると、カーブの曲がり方がずいぶんスムーズになっている。
最初はカーブに対してハンドルを切る量やカーブの終わりに戻すタイミングなどが掴みにくかったようで、カーブの出口付近でふらついたり膨らんだりすることもあったけど、万座温泉エリアまでの約60kmほど山道を走ったあとには、カーブに対して正確にハンドルを操作できている。だから曲線に対してスムーズに曲がれているのだ。
この変化に「慣れてきたのもあると思いますが、山道でもレインボー埼玉で教わった遠くを見るということをやってみたら曲がりやすくなりました」と山口さん。つまり、次々とカーブが現われる山道では、ついつい直前の道路状況に目線がいってしまうが、少し遠くを意識的に見ることで、次のカーブ状況が少し早く分かる。だから気持ちに余裕を持ってハンドル操作ができ、結果的にスムーズに曲がれるようになったということなのだ。
そうしているうちに最後の目的地である上信越高原国立公園の「鬼押し出し園」へ到着。ここは1783年に浅間山が大噴火したときに吹き出た溶岩に覆われたエリアだ。
噴火ですべての木々が焼き払われて以来、背の高い木はいまだに生えていないが、溶岩と溶岩の間に積もった土には貴重な高山植物が多く自生している。また、溶岩自体にもヒカリゴケが自生している。そんな園内は散策用の道が整備されているので、溶岩と高山植物、そして浅間山を含む上信越の風景を堪能することができる。
2人が到着したころは閉園時間に近かったので、手身近に回れる展望台や「惣門」を見学。この惣門とは東比叡山寛永寺にあった表門を昭和41年(1966年)に移設したもので、柱をよく見ると当時の「いくさ」のときについた刀傷や鉄砲の弾が当たった跡が残っていて歴史の凄味を感じさせるものである。
短い時間だったが鬼押し出しの絶景を堪能した2人。山あいに太陽が沈む景色を背にN-WGNへ戻り、さあ、帰りましょう!
「運転がこわい」ということから始まったカエライフとトラベル Watch合同のこの企画。第1弾のカエライフでの山口さんの教習を通じて「運転がこわい」と思っている人に「こわくない運転」を知っていただいたと思うし、第2弾の今回では、教習を受けた山口さんが「運転なんてこわくない」ところを見ていただけたのではないだろうか。
これで大団円なのだが、N-WGNに戻ってひと息つく山口さんからポツリと「自分で運転すればいろいろなところに行けるんですね」という言葉が……!
多少でも「運転がこわい」と感じていた人からこんな言葉が聞けるのは、控えめに言っても最高のひと言! そう、自分で運転ができると行ってみたいところに行けて、そこで思い出を作れるのだ。
そんな大切なことを最後に言ってくれた山口さん、ありがとうございました。そして猪瀬さんもお疲れさまでした。ぜひまたどこかに行きましょう!
女子力がアップするホンダアクセスの純正アクセサリー
2人が乗ったN-WGNには、ホンダアクセスが提案した純正アクセサリーがいくつか装着されていたが、今回の「女子旅」にピッタリな装備が「エレガントカラーコレクション」と名付けられたインテリアアイテムだ。
いくつかのアイテムを組み合わせているが、軸になるのはシートカバー。落ち着きがあり、キレイで上質さを感じさせるネイビーを基調に、ボルドーピンクを差し色にして、N-WGNのキレイなシンプルさにマッチ。女性らしいお洒落さや清潔感が漂っている。そのほかのアイテムは写真で紹介していこう。
撮影協力:
株式会社プリンスホテル 万座プリンスホテル
NEXCO東日本グループ ネクセリア東日本株式会社
高崎弁当株式会社
道路使用許可:
埼玉県警察 東松山警察署 第1200号
埼玉県警察本部高速道路交通警察隊 事前相談済
群馬県警察 長野原警察署 第4-44号
群馬県警察 高速道路交通警察隊 事前相談済