上野恩賜公園の桜と水鳥（東京都）

　上野駅のすぐ西に位置している上野恩賜公園は、博物館や美術館、上野動物園、不忍池と、広大な面積の都市公園だ。1924年に宮内省から東京市に下賜されたことから「上野恩賜公園」（通称：上野公園）という名称になった。

　この地は桜の名所でもあり、毎年桜の季節になると多くの人が集まり、ニュースに取り上げられている。不忍池は蓮で有名だが、桜の並木もある。そして水鳥も多く、桜とともに観察しながら一周するのもお勧めだ。

　JR上野駅や京成上野駅、銀座線上野駅、広小路駅など、公園のすぐそばに駅があり、アクセスも便利だ。有料駐車場も近くにあるが、周辺の道は混むので電車のほうが無難だろう。

　特に桜の季節は混むので、早朝に行くのがベストだ。またライトアップもあるので、今年は夜桜見物をしてみたいと思っている。上野恩賜公園の公式サイトには、桜の見ごろやライトアップの情報が載っているので、チェックしてから行くのがよさそうだ。