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本日開始のJR東日本「teppay(テッペイ)」を使ってみた! チャージやコード決済、送金手順を動画で速報レビュー
2026年10月20日 16:38
- 2026年10月20日 開始
JR東日本が新たに立ち上げた決済サービス「teppay(テッペイ)」が、10月20日11時より順次サービスを開始した。
従来の交通系ICカードやモバイルSuicaの枠組みを超え、日常の決済や送金をよりスムーズにする新機能が盛り込まれている。今回はサービス開始初日に実際にアプリを操作し、初期設定からチャージ、送金、店舗でのコード決済までの使い勝手を動画中心でお届けする。
アプリの起動と初期設定
teppayを利用するにあたり、新たな専用アプリを別途インストールする必要はない。
Android端末では「モバイルSuica」、iPhoneでは「Suica」アプリを最新版に更新して開くと、画面上にteppayのアイコンが表示される。これをタップするだけでteppay画面へと切り替わる仕組みだ。
すでにSuicaアプリを利用していれば、利用規約への同意のみで利用開始でき、複雑な初期登録は不要となっている(※PASMOでのサービス開始は2027年春を予定)。
高額チャージと、待望の銀行口座チャージ
従来のモバイルSuicaは残高上限が2万円だったが、teppayでは残高最大30万円までのチャージに対応する。チャージ方法はクレジットカード(ビューカード)、銀行口座、コンビニATM(現金)が用意されている。
ビューカードからのチャージは、カード情報入力時にSMS認証を行なうことで登録が完了する。一度登録すれば、アプリ内の「入金」から金額を指定するだけで即座に残高へ反映される。
また、銀行口座からteppayのチャージ機能も利用できる。モバイルSuicaでは2019年に銀行口座チャージが終了していたため、teppayを介する形ではあるものの利便性が大きく向上したと言える。
本人確認ページには本人確認後に銀行口座チャージが利用可能、と書いてあったが、本稿執筆時点では本人確認前でも銀行口座チャージが可能だった。
本人確認を完了すると、チャージ上限額が1回あたり最大10万円(未確認時は最大5万円)まで引き上げられる。
スムーズな個人間送金
teppay残高を使った個人間送金も、手軽に行なえる機能の一つだ。
送金相手の指定は、teppay IDや登録電話番号による検索のほか、QRコードの読み取りや専用リンク(URL)の共有にも対応している。
対面時はQRコード、メッセージアプリ経由ならURLといった使い分けが可能で、送金処理を行なうとほぼリアルタイムで相手の残高に反映される。
NewDays店頭でコード決済を体験
teppayは街中の店舗でも、Smart Codeに対応している多くの店舗で利用できる。街中の店舗での決済手順を確認するため、今回は撮影許可を得た「NewDaysサウスゲート新宿ビル店」のレジにてコード決済を試してみた。
決済時は、画面上にバーコードやQRコードを表示してレジで読み取ってもらう方式と、店頭のコードをスマホカメラで読み取る方式の双方が用意されている。今回決済した店舗では、バーコード画面を表示してレジ端末にかざすだけでスムーズに会計が完了した。
また、ビューカードを登録している場合は、事前の残高チャージを挟まずにカードから直接引き落とす「ビューカード連携支払い」も選べる。
teppay残高払いは0.5%還元(teppayポイント)、ビューカード連携支払いは1.0%還元(JRE POINT)となる。また、JR東日本グループの対象の駅ビル・エキナカでの支払いで、ビューカード同様に最大3.5%還元となる。なお、teppay残高払いの場合のみ、決済完了画面に付与ポイントが表示される。
11月には、期間限定で10%ポイント還元などのキャンペーンも実施される。
なお、ビューカードによれば、ビューカードからteppayへのチャージ利用分はポイント付与対象外となるため、カードを利用する場合は商品券・バリチケを併用する場合を除いては「ビューカード連携支払い」を利用したほうがポイント還元額はお得となる。
オンライン決済や定期券購入でも使える
主要機能のほかにも、アプリ内よりバーチャルカード「teppay JCBプリカ」を発行すれば、JCB加盟のオンラインショップでカード決済として利用できる。3Dセキュアにも対応している。
また、teppay残高からモバイルSuicaへの残高移動が可能(逆は不可)。さらに通勤・通学定期券の購入決済にも対応している。これにより、これまでスマホ単体ではクレジットカードが必須だったSuica定期券の購入が、teppyを経由することで銀行口座チャージでも行なえるようになった。
チャージ上限の大幅な引き上げ、銀行口座チャージの復活、個人間送金やコード決済への対応など、モバイルSuicaの利用範囲を大きく広げるアップデートだと感じられた。
特に、鉄道利用から日常の買い物までを1つのアプリ内でシームレスに完結できる点は大きなメリットと言えそうだ。今後の対応加盟店の広がりにも期待したい。
























