帝国ホテル、開業135周年記念で「バターサンド」と「メロンパン」発売

帝国ホテル135周年記念の「バターサンド」と「メロンパン」発売

　帝国ホテルは、開業135周年を記念した新商品「バターサンド」と「メロンパン」を帝国ホテル 東京（東京都千代田区内幸町1-1-1）のショップ「ガルガンチュワ」で11月1日から販売する。

　バターサンドは、丸いドーム型に焼き上げたサブレ生地に、みずみずしいブルーベリーとフランス産バター、メレンゲを合わせて軽やかに仕上げたクリームと、ほのかにシナモンが香るスポンジ生地をはさんだ新作スイーツ。表面には、おもてなしの象徴であるロビー装花の「赤いバラ」を華やかに描く。価格は6個入り3564円。

　メロンパンは、フランス西部ヴァンデ地方の「ブリオッシュ ヴァンデーヌ」をもとに作った口どけのよさが特徴。はちみつを加えて保水量を高めた生地をじっくり発酵させ、やわらかくしっとり食感に焼き上げる。中も外側のクッキー生地にもマダガスカル産天然バニラをふんだんに使用しており香り豊か。価格は1個540円。

口どけのよいしっとりとしたブリオッシュ生地と、ザクザクとしたクッキー生地、2つの食感の絶妙なコントラストを最大限引き出すため、試行錯誤を繰り返したというメロンパン

サブレ生地、ブルーベリー入りバタークリーム、シナモン風味のスポンジ生地が一体となったバターサンド