「アパホテル〈新潟 燕三条駅前〉」の東館が開業。全300室に倍増、大浴場も移設で拡張

右が増築棟（東館）

　アパホテルは、「アパホテル〈新潟 燕三条駅前〉」（新潟県燕市井土巻3-211）の増築棟を供用開始した。既存棟を「本館」、増築棟を「東館」として営業する。

　14階建ての東館には176室を設けており、隣接する本館と合わせて全300室体制となる。シングルルームを中心に、ソファを設けた「コージールーム」やDENBA製品をベッドに使用した「DENBA空間ルーム」なども設定。視認性を向上するため、従来黒色だったヘッドボードのコンセントは黒色から白色に改めた。

　このほか、露天風呂付きの大浴場「玄要の湯」も既存棟から移設・拡張。また本館ではすでに客室をリニューアルしているが、新たにエントランスとロビーの改装も行なった。

　なお東館の開業にあわせ、「アパホテル〈燕三条駅前〉」は8月4日のチェックアウトをもって営業終了とする。

東館シングルルーム

東館コージールーム

東館デラックスツインルーム

東館2階コインランドリー

「玄要の湯」の内湯

「玄要の湯」の露天風呂

エントランス（本館）

フロント（本館）

レストラン「肴と米 うお福食堂」（本館）

地図