ニュース

東武鉄道、9月9日~10日の大雨による被災状況と復旧見込みを発表

5個所のうち4個所は1週間、宇都宮線 安塚駅~西川田駅間は未定

2015年9月11日発表

東武鉄道の大雨による被災状況

 東武鉄道は、9月9日~10日の大雨による被災状況と復旧見込みを発表した。同鉄道では5個所にわたり線路が被災し、9月11日現在、日光線および宇都宮線の一部区間、鬼怒川線の全線で運転を見合わせている。被災した5個所のうち4個所は1週間程度で復旧の見込みだが、宇都宮線 安塚駅~西川田駅間は橋梁の橋台および橋桁が流失したため、復旧見込みは未定となっている。なお、詳しい運行状況に関しては、東武鉄道の運行状況をご参照頂きたい。

 また、9月12日と13日の日光線特急およびスカイツリートレインは終日運休となる。各種企画乗車券も発売を中止するものがあり、発売済みの企画乗車券については、無手数料での払いもどしを実施する。

 被災した場所と状況は以下のとおり。

・日光線 新鹿沼駅~北鹿沼駅間:盛土流出および電柱の倒壊(1週間程度で復旧の見込み)
・日光線 下小代駅構内:線路内への土砂流入(1週間程度で復旧の見込み)
・宇都宮線 姿川第二避溢橋梁:橋梁の橋台および橋桁の流失(復旧見込みは未定)
・鬼怒川線 新高徳駅~小佐越駅間:盛土流出(1週間程度で復旧の見込み)
・鬼怒川線 小佐越駅~鬼怒川温泉駅間:線路の敷石が流出(1週間程度で復旧の見込み)

日光線 新鹿沼駅~北鹿沼駅間の盛土流出および電柱の倒壊した現場
日光線 下小代駅構内の線路内への土砂流入した現場
宇都宮線 姿川第二避溢橋梁の橋梁の橋台および橋桁の流失した現場
鬼怒川線 新高徳駅~小佐越駅間の盛土が流出した現場
鬼怒川線 小佐越駅~鬼怒川温泉駅間の線路の敷石が流出した現場

 なお、復旧の日程に関しては「あくまで現時点の予定であり、今後の被害状況の精査や、復旧作業の進捗により、大きく変更となる場合がある」としている。

(編集部:柴田 進)