東武鉄道、金色のスペーシア「日光詣スペーシア」を4月18日より運行

東武の特急用100型に外観塗装を金色にした「日光詣スペーシア」

　東武鉄道は日光東照宮四百年式年大祭を記念して、外観塗装を金色にした「日光詣スペーシア」を4月18日より運行すると発表。

　本列車は特急用100型の車両のうち1編成のベースカラーを金色に、ラインカラーを朱色と黒色に変更するもので、日光二社一寺の色鮮やかな代表建造物をイメージしているという。なお、1号車と6号車の側面には、日光東照宮の「眠り猫」と「三猿」をイメージしたエンブレムが掲出される。

「日光詣スペーシア」のエンブレム

　東武トラベルでは、4月18日に本列車に乗車できる「日光詣スペーシア デビュー記念乗車ツアー」の募集を3月27日より先着250名でWeb（http://www.tobutravel.co.jp/fixed_page/nikko_moude）より開始（電話予約は30日より）。浅草駅9時30分発～東武日光駅11時16分着となる。旅行代金は大人4980円、小人4280円。ツアー参加者には日光詣スペーシア記念乗車券、日光詣スペーシア記念乗車証、日光詣スペーシア特製フリクションペン、特製掛紙付ツアーオリジナル弁当が提供される。

参加特典の日光詣スペーシア特製フリクションペン

　4月18日～5月17日には台紙付きの「日光詣スペーシア記念乗車券」が浅草駅やとうきょうスカイツリー駅などの東武鉄道の主要駅や東武グループツーリストプラザで発売。発売数は3000セット、価格は500円（税込）。浅草駅と東武日光駅からの大人250円区間の片道乗車券が2枚セットになったもの。

日光詣スペーシア記念乗車券