アンカー、初のケーブル巻き取り式モバイルバッテリー。大容量25000mAh、最大4台同時充電

最大4台の機器に同時充電できる大容量バッテリー

　アンカー・ジャパンは5月8日、モバイルバッテリー「Anker Power Bank（25000mAh, Built-In ＆ 巻取り式 USB-C ケーブル）」を発売した。

　巻き取り式のケーブル（USB Type-C）は、アンカーのモバイルバッテリーで初めての採用。ケーブルは2万回以上の巻き取り・折り曲げに耐える設計としている。このほか、ストラップを兼ねた一体型のUSB Type-Cケーブル、USB Type-A/Type-Cポートを1つずつ備え、最大4台の機器を同時に充電可能。表面のディスプレイには、入出力状況やバッテリー残量を表示する。

　各ポートでは最大100W、合計で165Wの出力に対応し、iPhone 16を4回以上充電できる25000mAhの大容量となっている。温度管理と出力制御を行なう安全装置として「ActiveShield 2.0」を搭載した。

　価格は1万4990円。ブラック、シルバーの2色をラインアップする。

4つの出力ポート、動作状況を示すディスプレイを搭載