コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 筑前」開業。国道386号沿いに45室

筑前に「HOTEL R9 The Yard」がオープン

　デベロップは、コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 筑前」（福岡県朝倉郡筑前町篠隈183-8）を5月11日に開業する。これに先立ち、宿泊予約を5月2日15時から受け付ける。

「HOTEL R9 The Yard（ホテル アールナイン ザ ヤード）」シリーズは、全国で102店舗展開している防災機能も担うホテル。有事の際はレスキューホテルとして客室を被災地へ移設し、避難施設などに利用できる。

客室は「レスキューホテル」としても利用される

　筑前店は、大分自動車道 筑後小郡ICから約12分、九州自動車道 筑紫野ICから約16分の国道386号沿いに位置する。

　客室は全45室で、広さは13m2、定員は最大2名まで。建築用コンテナモジュールを利用した造りは隣室と壁を接していないため、静粛性とプライバシー性に優れるという。室内にはベッド、ユニットバスのほか、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機などを備える。

　宿泊料金は1泊あたり、ダブルルーム（39室）が1名6200円～、2名8700円～で、ツインルーム（6室）が1名6200円～、2名9700円～。また普通車・軽自動車47台の無料駐車場も完備する。

ダブルルーム（39室）

ツインルーム（6室）

全客室ユニットバスを備える