無印良品、あったか綿インナーが綿100％にリニューアル。紳士チノパンも新登場

無印良品のあったか綿インナーが綿100％にリニューアル

　良品計画は、無印良品の秋冬向け機能性インナー「あったか綿インナー」を9月16日から全国店舗およびネットストアで順次発売する。

　あったか綿インナーは、身体から発散された蒸気を熱に転換する「吸湿発熱性」を高めた綿を使用。綿そのものの機能を高めているので、繰り返し洗濯をしてもあたたかさが続くという。

　2024年秋冬シーズンは、あたたかさや着用シーンで選べる3タイプの展開はそのまま、要望の多かった綿100％に変更し、より着心地のよい仕様にリニューアルする。

　また2023年と同様に、あったか綿インナーと同じ素材を使用した靴下や掛ふとんカバーなどの寝装用品を展開するほか、新商品として紳士ボトムス（チノパンツ）を取り扱う。

あったか綿 インナー

あったか綿起毛チノスリムパンツ（10月14日発売）

あったか綿靴下（10月14日発売）

あったか綿寝装用品は、掛ふとんカバー、ボックスシーツ、まくらカバー、毛布を展開予定

あったか綿 インナー

　綿100％（一部対象外商品あり）に変更し、番手の細い糸を使用することで薄手の生地に仕上げた。綿の持つ柔らかな肌触りでトップスにひびきにくく、秋口や春先の肌寒い時季にお勧めという。トップスは脇に縫い目のない仕様。

あったか綿 インナー 厚手

　綿100％（一部対象外商品あり）を使用し、生地の表面を毛羽立させ、肌触りよくあたたかな微起毛にリニューアル。Tシャツとして1枚でも着用できる厚みで、晩秋から初冬の寒い時季にもカーディガンやニットのインナーとして使える。

あったか綿 インナー ウール

　あったか綿シリーズでは一番厚みがあり、本格的な冬の時季に適したアイテム。綿とウールを使用している。

　よりフィットした着心地になるよう、新たにストレッチ性がある生地を採用したほか、生地の裏面も起毛に変更し、肌触りがよりあたたかく感じるよう見直しを行なった。

あったか綿シリーズ 2024年秋冬シーズン 商品一覧 ※画像を開いてからクリックで拡大