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G-SHOCK、海岸環境の保護活動を行なう「サーフライダーファウンデーション」コラボモデル

  • 編集部：大竹菜々子

2024年5月15日 16:06

2024年6月8日 発売

G-SHOCKから「サーフライダーファウンデーション」とのコラボモデルを発売する

　カシオ計算機は、耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK」から、海岸環境の保護活動を行なう団体「サーフライダーファウンデーション」とのコラボモデルを6月8日に発売する。価格は1万9800円。

　サーフライダーファウンデーションは、1984年にカリフォルニアで発足した国際環境NGO。現在は世界23か国で活動しており、約25万人のメンバーを擁する。G-SHOCKでは、「愛する海を守り、美しい海を未来に残していく」という理念に共感し、1995年～2010年に全7回のコラボを行なってきた。

サーフライダーファウンデーションは海岸環境の保護活動を行なう国際環境NGO

　8回目のコラボモデルとなる「G-5600SRF」は、製造工程で発生する廃プラスチックをベゼルとバンドにリサイクルした。廃プラスチックを粉砕処理し、ベースとなるウレタン材と混合成型している。ブラックとホワイトのフレーク材が生み出す風合いにより、固有のデザインが楽しめる。

　文字板と裏蓋に「SURFRIDER FOUNDATION」のロゴをあしらっているほか、遊環には「海洋保全に配慮した生活様式」というメッセージを込めた「＃oceanfriendly lifestyle」の文字をプリントしている。

G-5600SRF
文字板、裏蓋、遊環のデザイン

　機能面では、太陽光や蛍光灯の光で発電し、定期的な電池交換が不要なタフソーラーを搭載。さらに、リサイクルペーパーを使用した紙素材をパッケージに採用している。

リサイクル素材を使用したパッケージ