レトロゲーム30機が揃う水上温泉「みなかみホテルジュラク」、客室でボードゲーム無料貸出。日帰りプランも

昭和のレトロゲームが揃う「みなかみホテルジュラク」で、人気ボードゲームを無料貸出

　みなかみホテルジュラク（群馬県利根郡みなかみ町湯原665）は、「勤労感謝の日」とともに「ゲームの日」に制定される11月23日より、宿泊部屋やラウンジで遊べるボードゲームの無料貸出を行なう。

　対象期間は11月23日～30日。フロントスタッフに合言葉「ゲームの日」を伝えると、「はぁって言うゲーム」や「ナンジャモンジャ」など、通常は貸出1日500円のボードゲーム各種を無料で楽しめる。

　また同ホテルではコロナ禍の2020年、「古き良きゲームの楽しみ方を残し、幅広い世代に体感してもらいたい」と、レトロゲームに特化したゲームコーナーを設置。

　ホテルに置くレトロゲームのなかで一番古く、現役稼働しているのは日本でも貴重という「ミニドライブ」（1973年製）をはじめ、ピンボールのように球を弾いて列を揃える「ストライカー」（1993年製）、鉄球を徐々に上へ移動させるゲーム「ヒルクライマー」（1993年製）、100円で左右の握力を測れる「ザ・握力」（2006年製）など、昭和～平成に人気を博した名機30機を揃えている。

　みなかみホテルジュラクでは、利根川の清流や山々を望む客室の宿泊プランをはじめ、日帰りプラン（1人6000円）も販売しており、水上温泉の露天風呂やサウナ、旬の食材を盛り込んだディナービュッフェなどを楽しめる。