阪九フェリー、大分・長崎美食ドライブパック4日間。船内はデラックス和洋室でホテル1泊夕朝食付き

阪九フェリー「大分・長崎美食ドライブパック4日間」発売

　SHKライングループのヴィーナストラベルは、阪九フェリーで行く「大分・長崎美食ドライブパック4日間」の販売を開始した。設定期間は10月1日～12月22日（帰着分）。

　大阪・泉大津港または兵庫・神戸六甲アイランド港～福岡・新門司港を運航後、フリードライブとホテル1泊（夕食付き）を楽しめるプラン。

　料金は往復乗船代（6m未満のクルマ1台同乗可）とホテル代を含めた6万4000円（2名分）。なお、ホテル宿泊日が休前日となる場合は2名で4000円追加。

　船室は完全個室でプライベート空間を確保できるデラックス和洋室。7階の露天風呂では、瀬戸内海の星空やライトアップされた橋・街並みの夜景が見られる。

　九州に到着後は宿泊ホテルに「豊泉荘」（大分県別府市青山町5-73）か「旗松亭」（長崎県平戸市大久保町2520）を選べる。「豊泉荘」は、夕食に大分名物の豊後牛の湯蒸しやステーキや地魚五種盛など、肉と魚をどちらも楽しめる「煌コース」を用意。

　また「旗松亭」の夕食は、季節で内容が変わる会席料理で、平戸名物のヒラメの薄造りとアワビの踊り焼を付けた、特別なメニューを提供する。

　申し込みは2名から受け付けており、3名以上も追加料金で予約可能。出発日の14日前までに電話予約するか、7日前までにWebサイトで仮予約を申請する必要がある。

阪九フェリー・デラックス和洋室

阪九フェリー・露天風呂

豊泉荘の夕食

旗松亭の夕食

ヒラメ薄造りとアワビ踊り焼（旗松亭）