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広島県江田島市の「瀬戸ブルー」完成、5月13日就航

2023年5月13日 就航

瀬戸ブルー

 広島県江田島市は、広島港と江田島市を結ぶ船舶として新造していた「瀬戸ブルー」が完成し、5月13日に就航すると発表した。

 瀬戸ブルーは、同市が約30年ぶりに建造した船で、最大搭載人員150名、全長28m、91トンの双胴船となる。最高速度は26ノット。江田島市のイメージカラーのブルーを基調としたカラーリングで、瀬戸内海の景色を楽しめるように客席がやや外向きに配置されている。

 13日には中町12時12分発の初便の出港にあわせ、10時30分~11時に船内見学会が開催され、11時10分から出発式が開催される予定。