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国営ひたち海浜公園、ネモフィラの満開を発表。見頃ピークは4月22日まで続く

約530万本「みはらしの丘」が青一色に

2023年4月17日 発表

「みはらしの丘」のネモフィラ(写真は国営ひたち海浜公園が4月16日に撮影)

 国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4)は、ネモフィラの開花予想を更新した。標高58mの「みはらしの丘」に植えられた約530万本のネモフィラが4月17日現在、満開となっている。

 2月~3月に気温が高まった影響で、昨年より6日、平年より7日早い4月8日に、7分咲きを迎えた。見頃のピークは22日ころまで続き、30日までは花数が比較的多い状態を楽しめるという。また期間中はパノラマビューの休憩スペースや臨時案内所を開設する。

 なお4月17日~4月18日は混雑が予想されるため、開園時間を9時に繰り上げる(閉園時間は17時)。駐車場は開園30分前にオープンとなる。

一般入園料

大人700円、65歳以上460円、中学生以下無料
※5月5日までは入園料+参加料250円をゲートで支払い

路線バス

勝田駅 東口2番乗り場から海浜公園西口まで約15分、海浜公園南口まで20分
※ネモフィラ見学は「西口・翼のゲート」へ

ネモフィラは高さ10~20cmほどの株に直径2~3cmの小さな青い花を咲かせる北アメリカ原産の一年草。花言葉は「可憐」「どこでも成功」など(写真は国営ひたち海浜公園が4月14日に撮影)