ニュース

稲取温泉の「素盞鳴神社雛段飾り」2月18日より展示。屋外118段の雛人形と伝統つるし雛

「雛のつるし飾りまつり」は3月末まで

2023年2月18日~3月12日 実施

日本一を誇る屋外118段の「素盞鳴神社雛段飾り」を2月18日~3月12日に実施

 稲取温泉旅館協同組合は、3月31日まで開催中の「雛のつるし飾りまつり」において、118段の雛人形を展示する「素盞鳴神社雛段飾り」を2月18日~3月12日(10時~15時、雨天中止)に実施する。

 稲取漁港を見下ろす高台に建つ「素盞鳴(すさのお)神社」(静岡県賀茂郡東伊豆町稲取15)では2014年から、急勾配の参道階段に雛人形とつるし雛を飾り、下田市の天神神社と並び屋外展示の段数日本一を誇る。

 展示期間中のみ、素盞鳴神社で御朱印を受け付けるほか、稲取温泉旅館協同組合が運営するカフェ「CREPE&DRINK TATENOICHI」(静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1558-1)でクレープや地元名物「祝い餅」も販売。

 また「文化公園雛の館」(静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1729)をはじめとする展示会場では、通常の雛のつるし飾りを3月31日まで鑑賞できる。

階段手前の鳥居と急勾配の階段にずらりと並ぶ雛人形は圧巻のシチュエーション
稲取は「雛のつるし飾り」の発祥
素盞鳴神社雛段飾り限定クレープ
「日本三大つるし飾り」にも数えられる稲取名物。文化公園雛の館などで鑑賞できる