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シバれる季節にポケモン×AIRDO×北海道大空町のコラボイルミネーション。オホーツクの冬の魅力をアローラロコンたちが発信!
「コンコンロコン 冬のおおぞらイルミネーション」
2023年2月5日 01:30
- 2023年2月4日~3月5日 実施
コンコンロコン 冬のおおぞらイルミネーション
会期: 2023年2月4日~3月5日(※天候などで短縮の可能性あり)
会場: 北海道網走郡大空町道の駅メルヘンの丘めまんべつ
時間: 毎日16:00~21:00
本イベントは北海道とAIRDO、株式会社ポケモンと北海道がそれぞれ包括連携協定を結んでいることから実現したもの。オホーツク地域の冬季誘客と地域振興を目的としている。
2018年10月に締結した株式会社ポケモンと北海道の包括連携協定では、きつねポケモンのアローラロコンとロコンが北海道の「推しポケモン」に任命されており、AIRDOは2021年12月より特別塗装機「ロコンジェット北海道」を運航している。
今回イルミネーションのメインとなっているのが、そのアローラロコンとロコンだ。ほかにも北海道各地の「ポケふた(ポケモンマンホール)」に登場しているこおりタイプのポケモンたちなど、12種類を見ることができる。イルミネーションデザイナー 芦木浩隆氏の監修のもと、LEDは約3万球を使い約10色で表現されている。
実はこのイルミネーション、地域の人もワークショップという形で制作に参加している。初日2月4日の日中は、屋内の多目的広場で実際にイルミネーションを制作する地元の方々の姿を見ることができた。
チューブライトを一定の間隔で結束バンドで止めたり、光らせない部分は黒のビニールテープで遮光したりとかなり本格的な作業。このワークショップは応募者が多く抽選となったそうで、参加していた小学生の男の子は「大好きなポケモンのイルミネーションを自分で作れるのがうれしい」と笑顔で話してくれた。
日没後の17時から行なわれたイルミネーション点灯式にはアローラロコンとロコンがサプライズ登場。1年で一番“シバれる”シーズンだが、地元の家族連れが大勢訪れていたのが印象的だった。子供たちが皆スキーウェア姿なのがなんともかわいいのだ。
イルミネーション会場の「道の駅メルヘンの丘めまんべつ」へは、網走バスが運行する女満別空港線が利用できる。女満別空港出発は飛行機の到着に接続しているので安心だ。最寄りのバス停は「女満別高校」で、女満別空港からの所要時間は7分ほど。網走方面バス停からは徒歩5分、空港方面バスは徒歩1分の場所となる。
なお女満別空港から羽田空港への最終便は19時5分なので、時間的にはフライト前に立ち寄ることもできるのではないだろうか。この冬もっともシバれるイルミネーションを大空町で楽しんでみては?
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