小田急、江ノ島をお得に楽しめる電子チケット2種。江ノ電バス乗り放題など

小田急電鉄は新たな電子チケット販売し、デジタルスタンプラリーも実施する

　小田急電鉄は、藤沢市内の観光をお得に楽しめる2つの電子チケットの販売と、市内を巡るデジタルスタンプラリーを実施する。期間は1月31日～3月9日。

「江の島シーキャンドルセット券＋シェアサイクルクーポンチケット」は、江の島サムエル・コッキング苑にある江の島シーキャンドル（展望灯台）と、江の島頂上までの移動を楽しめる江の島エスカーを利用できる「江の島シーキャンドルセット券」に、約90分間のシェアサイクル利用券をセットにした。価格は1000円。

「平日限定 江の島満喫チケット」は、江の島サムエル・コッキング苑の夜間入苑券が付いた「江の島シーキャンドルセット券＋ナイト」に、16時以降の江ノ電バス乗り放題と、江の島シーキャンドルにあるカフェテラスなどで500円分の飲食を楽しめる。価格は1200円。

　また、「『ととのうまち。藤沢』デジタルスタンプラリー」は、9つのスタンプスポットを巡る周遊企画。藤沢市内でお勧めの寺社や公園などにあるシェアサイクルポートをスポットにしている。全スタンプ獲得者には、湘南名物「松月堂わびすけ」のドーナツか、「Goodman Coffee」のオリジナルドリップバッグなどを景品としてプレゼント。1つ目のスタンプを獲得した人にはシェアサイクル「HELLO CYCLING」の200円分（電動アシスト自転車約30分間）のクーポンをプレゼントする。

　これらは、Webサイト「EMot オンラインチケット」やMaaSアプリ「EMot」で提供するもので、EMotサービスを支える共通データ基盤「MaaS Japan」に3つの新機能を搭載して実現している。