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JR東日本、12月20日も新潟の在来線で大幅な運休・見合わせ

2022年12月20日 発表

新潟支社内在来線の12月20日の運行状況を発表

 JR東日本新潟支社は、12月20日の在来線の運行状況を発表した。

 新潟支社内の在来線は大雪の影響が広範囲にわたり、線路や車両・ホーム等の除雪作業の必要があるため、運転の見合わせ・運休を行なっている。

 特急「しらゆき」は全列車が運休する。信越本線の長岡駅~直江津駅間は終日運転を見合わせ、新潟駅~長岡駅間も昼頃まで運転を見合わせる。運転再開後も、通常より列車の本数を減らして運転を行なう。

 特急「いなほ」は上りの2・4・6・10・12号および下りの3・5・9・11・13号を運休。8号(秋田駅10時35分発)・14号(秋田駅16時37分発)は秋田~酒田駅間のみ運転し、1号(酒田駅10時37分発)・7号(酒田駅17時12分発)は酒田~秋田駅間のみ運転する。

 白新線は全線で昼頃まで運転を見合わせる。磐越西線は新津~山都駅間で終日運転を見合わせる。越後線は新潟~内野駅間で16時まで運転を見合わせ、内野~柏崎駅間は終日運転を見合わせる。只見線は小出~大白川駅で、弥彦線は全線で終日運転を見合わせる。

 羽越本線は村上~酒田駅間で、上越線は六日町~水上駅間で、飯山線は森宮野原~十日町駅間で折り返し運転を実施する。