ハウステンボス、冬季イベント「白銀の世界」。オーロラの滝や3階建てメリーゴーラウンド初登場

30周年を迎えたハウステンボスで、歴代最高の輝きを放つ「白銀の世界～ウィンターヨーロッパ～」開催

　ハウステンボス（長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1）は、冬季イベント「白銀の世界～ウィンターヨーロッパ～」を12月26日～2023年2月24日に開催する。

　園内に広がるヨーロッパの街並みをイルミネーションで彩る恒例企画「光の国」。今年はアートガーデンをフルカラー化し、オーロラに包まれるような初演出を施す。またアムステルダム広場で毎夜実施する「白銀の世界」点灯式では、海外アーティストの歌声とともに一斉に光を点灯。新たにパイロの打ち上げや雪が舞う仕掛けを加え、より幻想的な白銀の世界を作り出す。

　さらに12月22日には、日本初の3階建てメリーゴーラウンド「スカイカルーセル」がオープン。約15mの高さから、イルミネーションで輝く街景を見渡すことができる。そのほか、胡蝶蘭などの白い花で彩る白銀バージョンの「フラワーパサージュ」や、年明けを祝う2000発の「ニューイヤーセレブレーション花火」といった、さまざまな冬季イベントを展開する。

ヨーロッパの街並みが一斉に白い光で包まれる「白銀の世界」点灯式。18時30分から毎日実施

園内最大イルミネーション「アートガーデン」。幅66mの光の滝からがオーロラが流れ落ちる

日本初の3階建てメリーゴーラウンド「スカイカルーセル」がアトラクションタウンに誕生

白銀のフラワーパサージュ

アンブレラストリート

ファンタジアオブライツ

永遠のアーチ

新年の幕開けと成人を祝う「ニューイヤーセレブレーション花火」は1月8日に実施。間近で見られる特別観覧席前売券も発売