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JAL、サンディエゴ線10周年。現役CAのチアダンスチームが渾身のダンスで祝福!

2022年12月2日 実施

JALの成田~サンディエゴ線が就航10周年を迎えた

 JALは12月2日、成田~サンディエゴ線の就航10周年を記念する式典を実施した。

 同社のサンディエゴ線は、2012年12月2日に開設。当時は日本を含むアジアからの直行便が未就航の都市であり、機材はJALが同年に導入を始めたばかりのボーイング 787-8型機が投入された。

 自身も3年前までパイロットとして乗務しており、サンディエゴへのフライト経験があるという執行役員 運航本部長の立花宗和氏は、「サンディエゴは北米西海岸のなかでも素晴らしいデスティネーション。気候が西海岸らしく快適で、コンパクトで観光にもよい。また、今年大ヒットした映画『トップガン マーヴェリック』の舞台にもなった街でもあり、食事も美味しく、最新のビジネスエリアでもある。そんな都市にこの10年飛び続けることができたことをうれしく思う。今後もこの路線を大切にしたい」と、その魅力を説明した。

 式典の対象となったJL66便(成田17時05分発~サンディエゴ09時45分着)の搭乗客は166名(186席)と高い搭乗率で、7割は外国人旅行者とのこと。同便は17時14分にブロックアウト、17時34分に離陸、サンディエゴへ飛び立った。

日本航空株式会社 執行役員 運航本部長 立花宗和氏
国土交通省 東京航空局 成田国際空港長 原野京太郎氏
成田国際空港株式会社 取締役 営業部門長 田邊誠氏
現役の客室乗務員で構成するチアダンスチーム「JAL JETS」がパフォーマンスを披露した
就航から10年の間に変わった制服。左から9代目、10代目、11代目(現行)
搭乗客に配布した記念品(サーモマグカップ、トートバッグ、メッセージカード)
この日のJL66便(186席)は乗客166名(+幼児1名)という高い搭乗率だった
機材はボーイング 787-8型機(登録記号:JA841J)
ブロックアウトを待つ間、JAL JETSが寒空のなかパフォーマンスを見せた