キャセイパシフィック航空、羽田のラウンジを再開。特製担々麵やワンタン麵を提供するヌードルバーなど

「羽田空港キャセイパシフィック・ラウンジ」が再開する

　キャセイパシフィック航空は、2020年3月から一時閉鎖していた「羽田空港キャセイパシフィック・ラウンジ」を12月1日に再開する。

　同社は11月1日に羽田～香港線の運航を再開しており、12月1日からは同路線を毎日2往復へ増便する。今回のラウンジの再開はそれに合わせたもの。

　キャセイパシフィック・ラウンジではさまざまな食事を用意しており、「ザ・ヌードルバー」では特製の担々麵やワンタン麵などを、「フード・バー」では羽田特製のメニューから各種軽食、デザートなどを数多く揃えているという。

　11時までは本格的な和朝食や、香港の朝食メニュー中華粥も用意。アルコール類を提供するバーでは、オリジナルカクテルやアルコールを含むドリンク類を提供する。

　ラウンジ内は広々とした空間にデザイナーズチェアを配置し、ゆったりとした雰囲気で利用者がくつろげる設計になっている。USB充電設備や電源コンセントを複数備えるほか、常時高速Wi-Fiの利用が可能。ほかにも、MacとWindowsを搭載したiMacやプリンターを完備したワークステーションを4席配備している。

羽田空港キャセイパシフィック・ラウンジ

営業時間： 7時30分～17時（12月1日のみ13時～17時）
所在： 羽田空港 国際線ターミナル6階
利用対象者： ファーストクラスおよびビジネスクラス利用者、「キャセイ」の会員およびoneworld提携プログラムの一部の会員など