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ふるさと納税イベント「ふるさとチョイス大感謝祭」が3年ぶりリアル開催で行ってみた。イチオシ返礼品が勢ぞろい!
2022年11月14日 16:07
- 2022年11月12日~13日 開催
11月12日~13日の2日間、パシフィコ横浜で「ふるさとチョイス大感謝祭」が開催されました。ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンク主催のイベントで今年で8回目。2020年と2021年はオンライン開催だったため、3年ぶりのリアル開催となりました。
地域への寄付の感謝を“寄附者に直接伝える”ことを目的に、全国106の自治体や地域の生産者が横浜に集結。各ブースでは返礼品の試飲試食や地域伝統体験のほか、残り2か月余となった2022年のふるさと納税申込期限を前に、熱いPR合戦が繰り広げられました。
会場では、専門家による地域の魅力紹介やものづくり体験ワークショップなどのステージプログラムほか、JTB旅行券や地域の特産品がその場で当たるTwitter投稿キャンペーン、豪華景品が当たるアンケート抽選なども行なわれました。
また、今年9月から「ふるさと納税払い チョイスPay」(Android/iOS版)という名称で提供をスタートした新アプリの特設コーナーも。
チョイスPayとは自治体への寄付の決済完了後、そのお礼としてポイントが即時もらえるというもの。ポイントを使って商品と交換できるほか、モノに限らず旅先での宿泊や食事、ゴルフなどのレジャー代としても利用することができます。新サービスに興味のある来場者が足を止めて、スタッフに説明を求める姿が見られました。
来場者と地域・生産者のリアルな交流で賑わう自治体ブース
北は北海道から南は沖縄まで106の自治体が参加し、「特別な出会い。今日からここも、あなたのふるさと」をテーマとした今年のふるさとチョイス大感謝祭。
各自治体ブースでは、来場者が事業者や生産者と直接交流しながらお礼の品の試飲試食を楽しんでいました。ちなみに本イベントへの参加は無料。来場者は事前に時間枠を決めて申し込みを行なう仕組みでした。
各地域イチオシの返礼品が勢ぞろいしているとあって見て回るだけでも楽しく、ときには返礼品にまつわる秘話を聞けたり、その地域の観光パンフレットをもらえたりも。特に牛肉の試食を行なっているブースは大人気で、どこも長い行列ができていました。
最後に、各ブースの上に掲げられていた自治体からのメッセージをいくつかご紹介しましょう。
「小学生全員にタブレットが配布できました!」や「ご寄付によって、コロナや餌代に影響を受けている畜産農家が救われています」など、1つ1つを読みながら回っていると、寄附者へ“ありがとう”を伝えることを目的とする本イベントの意義をより理解することができました。